怜「あ?テメェらこそなんだ。金姫に手ェ出して、ただで済むと思うなよ?」 怜斗の言った言葉と低い声で顏が青ざめる男達。 「金姫ってまさか…」 「こ、こいつ金龍総長の伊坂だ」 「す、すいませんでしたッ!!」 男達はそう言うと、風のようにお店を出ていった。 怜「大丈夫だったか?」 怜斗が私の顏を覗き込んで優しく聞いた。 ドキッ やばい、カッコいい…