朔「おう!じゃあ、そろそろ行け」 そう言った朔にぃは私をポンと押した 梨「じゃあまたね。私、絶対幸せになるから!!」 朔「あぁ、ずっと見守ってる」 その朔にぃの言葉を背に私は歩き出した 方角なんて分からないしこっちであってるのかも分からない でも、何かが私を導いてる すると突然、眩しい光が私を包んだ その光はとても暖かかったーー…