佳「梨羅…ごめん」 ギュっ 李「1人で泣くなよ…」 突然後ろから抱きしめられて、私の大好きな声が頭の上から聞こえた 佳「李輝?なんでここに…」 李「なぁ佳菜。不安なら不安って言えよ、泣きたいんなら1人で泣くなよ…俺が傍にいてやるから」 「なんでここにいるの?」と聞こうとしたら遮られた そして、私の欲しかった言葉をくれた 佳「~~っうわぁぁぁぁん」 私は今までの不安を吐き出すように大声で泣いた その間、李輝はずっと頭を撫でながら抱きしめてくれた