「あっ!ユナちゃん、今すごくエッチなこと考えたでしょ!?」
トロロがニヤニヤしてあたしを見る。
「なっ…!違うからっ」
「隠さなくていいよぉ。ハヤトとのキスであんなにトロトロになっちゃって…。かわいかったな、ユナちゃん」
「はぁっ!?いつ見たの!?」
「いつって…今朝、僕…ふたりに挟まれて、大変な思いしたんだから」
「挟まれて…?」
今朝のことを思い返してみる。
…そっか、
トロロは、ハヤトがつけてたネクタイに変身してたんだった!!
トロロがニヤニヤしてあたしを見る。
「なっ…!違うからっ」
「隠さなくていいよぉ。ハヤトとのキスであんなにトロトロになっちゃって…。かわいかったな、ユナちゃん」
「はぁっ!?いつ見たの!?」
「いつって…今朝、僕…ふたりに挟まれて、大変な思いしたんだから」
「挟まれて…?」
今朝のことを思い返してみる。
…そっか、
トロロは、ハヤトがつけてたネクタイに変身してたんだった!!