俺は買ってきた袋から熱さまシートと薬を取り出し、熱さまシートを炬哲の汗ばんだ額に貼った。
それにしても…めっちゃ汗かいてるし。
「なぁ、どっかタオルあるか?」
俺の言葉に、
「ん…ぞご…」
閉じていた目をうっすら開けてタンスを指差す炬哲。
何や目ぇやら動く唇やらが妙にエロく感じんねやけど…
俺、我慢出来るか分からへんっちゅーのに…
自分から拷問部屋に入るとか…マジ、アホちゃうか…(泣)
俺は言われた通りにタオルを探し、炬哲の顔の汗を拭ってやった。
「あ、炬哲。薬飲みぃ薬!!」
スポドリも取り出し、薬を箱から出した。
俺の言葉に小さくふるっと横に首を振る炬哲。
え、何で?



