「ごめんね桃!今日も一緒に帰れないんだ…」 「大丈夫だよ!頑張ってね♪」 いつも桃と帰ってたのに、罪悪感。 「ホントにごめん…」 ひたすら謝るあたしに、小さくため息をついた桃。 「もう…桜華の恋、応援したいの!だから謝るなら頑張って。」 「も、も…」 桃の言葉に泣きそうになった。 「あ、報告はよろしくね?」 「うんっ…!」