「颯ー、打ち上げ行こうぜ!」 「一回着替えてから店集合でいいよな」 「今予約とってるってー」 体育祭も無事終わり、優勝した赤ブロックの俺達は異様なハイテンション。 桃ちゃんと一緒に帰った桜華が、どうしても気になる。 打ち上げ途中で抜けて、会いに行こうかな。 そう思っていると、手元にあった携帯が鳴った。 届いていたメールを見て、思わず顔が緩む。 《体育祭お疲れ様! カッコ良かったよ♪ 打ち上げの後、疲れてなかったらでいいので 会いに行ってもいいかな…?》