Autumnroad





“あたしでいいの?”




不安げな瞳に、驚いた。


それは、こっちのセリフなんだけど。



きっと、俺達は正反対なんだ。



目立つ俺の事、嫌ってる奴はきっとたくさんいる。



だけどキミの存在ひとつで、そんなことどうでもよくなるんだ。




キミでいいんじゃない。

キミがいいんだよ。