このままじゃダメだ。


そう思い、気分転換に何個か短編を書きました。

その作品がきっかけで、こちらの彼困にも足を運んでくれた方たちが、新たな読者として由笑に元気をくれました。


初めての感想をもらった時、嬉しくて涙が出ました。


辛い時苦しい時に限って、彼困の読者の皆さんは感想をくれるんです。


本当に嬉しかった。

嬉しくて、嬉しくて、何度も読み返した。何度も涙した。


読み返す度に、もっと頑張ろう。必ずやりきろう。そう心に誓い、ここまで来ました。


少しずつ増えていく読者の数。

その数字を見ると、私はこんなにも沢山の人達にこの作品を読んでもらえているんだと、心の底から熱いものが込み上げてくるのを感じました。


まるで私の心の中の迷いを読み取ったかのように、ビックリするくらいタイムリーな感想が書かれていることもありました。


私が感じること。

それは、この彼困の読者様はみんな本当に優しくて、温かい。


こんなに良い人達はいるだろうか。と真剣に思うほど、心に染みるご感想をくれるんです。



辛くなったら、必ず読者様のご感想を読み返して励まされ、元気をもらい、ヤル気をもらってきました。


本当にこの作品は、読者の皆様に支えられ、こうして無事完結に辿り着けたと思います。