「…あ、そうじゃなくて。今まで好きって言わなくてごめんねって意味」
「…うあ…っ」
カァァァァァァァ。
っと音が聞こえるくらいの勢いで染まったあたしの顔。
そんな真正面で、そんなつぶらな瞳で、そんな微笑みで。
み、見つめないでください……。
プシュー…って頭の天辺から…聞こえる。
恥ずかしくて嬉しくて、目は潤んで泳ぎまくるし。
うあー…うあー……。
あたし、ほんとに死にそう……。
「ふはっ。顔赤いし」
「ね、熱中症です…」
「ふぅん?」
うわうわうわうわうわ。
や、山田くんが意地悪だぞ。
笑みが黒いぞ。
まさかのここで、新たな一面お披露目するとか勘弁してください!

