―――――……。 耳元でこだまする、山田くんの優しくて少し笑ってるような声。 時間が止まったみたいな感覚になって。 だんだんと、視界はボヤけてって。 ………あたし、もう……っ幸せすぎて死ねる……。 “好きだよ” 「……っ、っうぇ~…!」 ぼろぼろと涙が溢れて。 ほんとに止まんなくて。 自分でもびっくりするくらい零れて。 例えるなら、滝。まさに滝のような涙。 あれ…それは汗か? なんて、冷静になろうとしなきゃどうしようもなくて。 本当に、嬉しすぎてどうしようもなくて………。