蓮斗「なぁ奈海…。今日ヒマか??」 奈海『珍しいねあんたが誘ってくるなんて…。まぁ…ヒマだけど…。』 フと見た 蓮斗の顔があまりにも 真剣すぎて あたしは一瞬 鳥肌がたち…息を呑んだ。 蓮斗「じゃあ今日…あの丘で16時に待ってる。」 奈海『……ぅん…。』 何も変わらない空 でも人は…。 空のように ずっと同じ色を…形を している訳ではなかった そう思い知らされた。