そうした中で、中学の時、突然、人数の少ないサッカー部に入ってくれっと言われている女の子が、かっこよく断るシーンを思いついたわけです。
 それが、この作品の始まりです。

 それから、小説につながらないかなっと思っていましたが、なかなかまとまりませんでした。

 そんな頭の中の状況を打開してくれたのが、ドイツW杯。

 最初、行われてたこと知らなかったですね。
 でも、ドイツに金星あげてから、メディアが注目するようになって、ついに優勝。
 決勝戦でのPK戦、たまたま早く起きてしまったため、ハラハラドキドキしながら見てました。
 
 そうして、二年以上進まなかった構想が一気に進みました。
 ただし、試合の場面については、書く直前までほとんど決めていませんでした。


 すみません、なんか長い話をして。

 なんだか、ぐだぐだなお話になって本当にすみません。

 それでも読んでくれた読者の皆様、感想・レビューを書いてくれた皆様、応援してくれた皆様に感謝してます。

 本当にありがとうございました。

 また、他の作品で出会えることを楽しみにしてます。


 平成二十四年十月四日 完結

 平成二十五年四月十三日 修正完了


 第8回日本ケータイ小説大賞エントリー作