そして、迎えた文化祭当日。 私はメイド姿の自分を教室の鏡でみる。 ‥うわー‥ ‥これで人前でるのか‥ 「りーほ、何自分に見とれちゃってんのっ」 ユキに後ろからこづかれる。 「そんなんじゃないしっ。ねー、これ、キモくない?」 「大丈夫!可愛いよ。」 「ほんと?」 「うん」 ダメだー‥やっぱこんなの引き受けるんじゃなかった。 今更ながら後悔する。 と、学級委員が教室に入ってきた。 「はい、10時になったからここ開けるよーっ!みんな頑張ろう!」