きみの好きなもの


「これね、駅前の小さな雑貨屋で売ってたの。」


「俺どこ探してもなかったのに!うわ、いいな。」


りゅうは目をキラキラさせてこっちを見てくる

顔が赤くなりそうだからあまり見つめないでほしい

いや、こっちを見てくれるのはすごく嬉しいのだけど


「偶然見つけれたんだよ。運がよかっただけ。」


…嘘、本当は一日中探してやっと見つけた