*** 「ユリア!すごく綺麗。」 ケビンがあたしを褒める。 やっぱり、ケイトと似ている。 私は記憶を失った。 そして、新しい記憶にはケイトは存在しなかった。 それでも、大好きなケイトが忘れられず似ているケビンを求めた。 できることなら、ケイトに伝えたい。 「ケイトの事を覚えている、と。今でも愛している、と。」 だけどもう遅い。