狼先輩。


「ことりちゃんを抱きしめたいな」


「っ!」



真っ赤になることりちゃん。



「おいで?」


「……」


「ほーらっ!おいでよ」



甘めの声で言うと、ことりちゃんはちょっとずつ近寄ってきた。



真っ赤になりながらも、俺のところに来る彼女がとても愛おしい。



「よしっ、捕まえたっ!」


「先輩……」



そのままことりちゃんを胡坐をかいている俺の膝に乗せ、抱きしめる。



可愛い。


ほんと、大好き。