変だなぁ。とは思ってたよ みんな返事しないし 誰も私を見てはくれない いつも通り家に帰ったら お母さんとお父さんがいて、 泣きながら車に乗ってた 私も乗った。 着いた場所は、病院で 医者についていって見たものは 傷だらけの身体で、寝ている私。 きっともう、死んでしまうんだと分った。 「なんで・・・」 泣き崩れる両親の横で私は静かに 私を見つめた。