「姫奈を離せって言ってんだろ?」 隼人がこっちに来ようとした。 「…嫌って言ったよね?一歩でもこっちに近づこうとしたら姫奈ちゃん殺すよ?」 「は?…ちっくしょう!!」 隼人、別にあたしの体なんてどうでもいいよ。 ドカッ! 隼人が蹴られた。…けど抵抗なんてしない…。 「隼人、いいよ?あたしのことは気にしないで?」