「とりあえず遊ぶか? それとも、なんか食うか?」 そういえば 12時過ぎてる…なるほど、それでポップコーン。 「お腹…空きました」 「そうかぁ…なぁ、あれは?」 朱芽先輩が指差した先にあったのは ホットドッグと書いたパステルカラーのワゴンだった 「いいですね、あれにしましょう♪」