悪者彼氏


「こ、怖かったよ…でもお父さんの愛した人だし」

「すまなかった」

お父さんは頭を下げて再び謝った…

そして朱芽先輩の方に向き

「ありがとうございました」



また、頭を下げて…



「娘を助けてくださってありがとうございました」

お父さん…