雅弥 アンタは本当にわかってないよ この力が、 どんなに怖いモノなのかってことが 「・・・今、だけ・・・・・・」 とりあえず、寝かせないといけないから 今だけ・・・ 抱きしめてる手を緩めさせて、 雅弥を寝かす 「・・・母さんが来るまでは、 一緒にいてあげるからね・・・」 「・・・ありがとう」 「それまで、だけね・・・・・・」 そうして、 雅弥の母さんが来るまで ベッドの隣で静かにいることにした