奏多先輩は、
高校バスケのキャプテンをしている
高校2年の先輩
勉強も、スポーツも出来るらしい
(龍先輩の証言)
龍先輩は、
高校バスケのエース的存在
奏多先輩とは幼馴染らしい
勉強は・・・人に言えるような点数
ではないらしい
(奏多先輩の絶対的証言)
そんな人とバスケが出来るって・・・
凄いことかもしれない
「さっきのは、こうやって・・・」
龍先輩が綺麗なフォームで
ボールを投げる
ガコンッ!
「・・・いって!
ミスった上に、怪我させるなんて
最低な先輩っすね!!」
足に当たったボールを、
龍先輩に投げつける