「僕を挑発する度胸だけは認めてあげるよ。…もっとも、君達はどの道 死ぬ運命だったけどね。」 そう言葉を落とし、流は騒ぎに乗じて部屋を出た。 焦る素振りも見せず、淡々と歩く。 後方では、乱射男が床に押さえ付けられている。 カショッ、手錠がはめられる音がした。 「フゥ♪ゾクゾクするなぁ。」 ニヤリ、笑う彼の顔には、不気味な程 冷めた瞳が静かに炎を宿していた。