『…ぐっ…ぁくっ…!』 ロープを取ろうと首元を引っ掻く朱里の後ろ姿を、亜季は冷めた目で見ていた。 『かはっ…』 次第に力が弱まっていく。 …と、突然ドッと携帯が重くなったように感じた。 それは、朱里が意識を手放したのとほぼ同時だった。 横たわる朱里を見下ろした後、亜季は彼女の衣服を剥ぎ取り始めた。