「なんで祐希にそんなこと言われなきゃなんないの!?そんなの私の勝手じゃない!彼女のいる祐希にそんなことなんで言われなきゃなんないの!」 「は?俺彼女なんかいないけど」 「嘘つき!昨日も一昨日も女の人と仲良く腕組んでたじゃない!」 私はそう言い屋上を飛び出した。 もう祐希なんか知らない! 祐希は追ってはこなかった。