わたしの心をあなたにあげる




「えーと…それは……」




言葉を詰まらす和俊。


和俊が言葉を詰まらすなんて珍しい。






「………熱でもあんの?」


「やっ!熱はないよ。ちょっとそのー……」






「…………何?」







「えっと……な……?笑うなよ?」







「笑わないよ」





なんか和俊がかわいく見えてくすっと笑ってしまった。