「確かに智樹はイケメンだねぇ。でもお兄ちゃんだし」 それまで黙ってた智樹が口を開いた。 「そうか。君たちが優衣の笑顔を取り戻してくれたんだ。ありがとうな。優衣。いい仲間が出来たな」 そう言って智樹はなでなでしてくれる。 「うん!」 こうして慌ただしい体育祭は幕を閉じた──────