*瞳 ~Pupil~*


「瞳ちゃんっ!!」


手を伸ばした。

だが彼女の意識はもうすでになかった。


どうやら魔力が切れたようで俺は空亜が

押さえててくれたお陰で窓から出ずに

落下もせず生きている…。


空亜と俺は綺麗に光を放つ太陽と青く光った

空に照らされた瞳を見つめた。


ガードピユポーは遥か遠くに羽ばたいていく。


瞳、君はあの鳥に利用されただけだったんだ。

君の力を吸いとっただけなんだ。



瞳に翼が生えたとき…


何が欲しかったんだ瞳…!


一体何が欲しかったんだ!





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