優也に腕を引っ張られて連れて行かれたのは優也の部屋だった。 優也は慣れた手付きでドアの鍵を閉める。 「で、何してたの?」 優也の低い声が部屋に響く。 もしかして優也、怒ってる……? きっとまだ誤解したままなんだ。 早く誤解を解かなくちゃ!! 「あのね、優也。さっきのは、霧島先輩が写真を……んんっ」 優也は、慌てて弁解しようとしたあたしに唇を重ねた。 何回も何回も降ってくる噛み付くようなキス。 時おり聞こえる自分の甘い声が響いて、羞恥を煽る。