「ちょっとぉー… 食べないでよー」

「…………美海」


!!!

この声は…!!


「陽大くん!!」

振り返ると、陽大くんと日和くんが並んで立ってた。


「おはよ!」

「…はよ」

陽大くんはあたしに軽く笑いかけて、真夜を睨みつけた。