神様 オレ様 悪魔様!?(兄・真太郎番外編、完結!)

「真ちゃん…」


さっき、真ちゃんも同じ事を言ってたっけ?


真ちゃんを男として…


私がまだ小さい頃から、真ちゃんは私の事をいつだって守ってくれてた


私もそんな真ちゃんが頼もしかったし、心から慕っていた


だから異性として意識なんか…


さっきの光景がフラッシュバックする


初めて見る真ちゃんの熱い眼差し


私を組み敷く手の力強さ


真ちゃんがほんの少しつけている香水の香り…


そして、私から抵抗する事を奪った激しいキス…


どれもこれもが、私の知らない真ちゃん


いつものお兄ちゃんとしての真ちゃんはどこにもいなくて


そこにいたのは一人の男の人だった