神様 オレ様 悪魔様!?(兄・真太郎番外編、完結!)

「はぁ…」


私は夕食を作りながら昼間あった事を思い出していた


ガチャっと玄関で音がする


翔真だ


基本、私は定時なのでこうして先に帰ってきて


夕食の準備をしている


「お帰りなさい」


と玄関まで出迎える


「ただいま」


って言うと翔真は私に強烈なキスをする


「んっ…ここ玄関先だよ」


と言っても止めようとしない


「ダメだ、今日はずっと外出してたから有が欠乏してんの!」


と、言うとまた更に深く口づける


いつもの事だ


この前だって、この調子で押し倒されて


このままここであんな事に…


はぁ~~~


思い出しただけでも汗がでてくるよ