「難波さん、私の事をね、庇ってくれるのはありがたいんだけど…そのさぁ、さっきのはさすがにまずいよ」
「はあ?そうっすか?ホントの事を言ってやっただけっすよ」
どうやらまだ腹の虫が収まらない彼女の口調は
レディースモードのままだ
「大体、有さんもっと幅きかせないと」
は、幅って何に…?
「それでなくても有さん普段からボーッとしてること多いから、油断してっと後ろから、ドブスって刺されますよ」
ボーッとしてるだのドブスだのって…
なにげに酷くない?
しかも刺されるって
本当に?
いやいや、ここオフィスだし
さすがにそんな物騒な事……あるかな
えぇ!?もし、そんな事あったらどうしよう
嫌だよぉ
これから翔真と送る薔薇色の人生が…
あっけなく、散ってしまうじゃない
そんなぁ~~~!
「クックックッ……やっぱ有さん面白い。有さんってほんと、ドS界の宝ですよ」
はあ?
ちょ、ちょ、ちょっと待って
私、からかわれたの
自分の後輩に
ん?
しかも、何か聞き捨てならない言葉が…
ドS界の宝って…
ダメだ!難波さん
真太郎さんと同じ臭いがするぅー!!
「はあ?そうっすか?ホントの事を言ってやっただけっすよ」
どうやらまだ腹の虫が収まらない彼女の口調は
レディースモードのままだ
「大体、有さんもっと幅きかせないと」
は、幅って何に…?
「それでなくても有さん普段からボーッとしてること多いから、油断してっと後ろから、ドブスって刺されますよ」
ボーッとしてるだのドブスだのって…
なにげに酷くない?
しかも刺されるって
本当に?
いやいや、ここオフィスだし
さすがにそんな物騒な事……あるかな
えぇ!?もし、そんな事あったらどうしよう
嫌だよぉ
これから翔真と送る薔薇色の人生が…
あっけなく、散ってしまうじゃない
そんなぁ~~~!
「クックックッ……やっぱ有さん面白い。有さんってほんと、ドS界の宝ですよ」
はあ?
ちょ、ちょ、ちょっと待って
私、からかわれたの
自分の後輩に
ん?
しかも、何か聞き捨てならない言葉が…
ドS界の宝って…
ダメだ!難波さん
真太郎さんと同じ臭いがするぅー!!



