「いいわ、やめとく。それよか、これからたっぷりお前に暖めてもらうから」


そう言ってこちらに向かってニヤリと笑った


もう…またそんな顔する


彼は知っているのだろうか?


私があの顔にどれだけ弱いかって事を


仕方ないな


今夜は翔真をたっぷり暖めてあげよう


そして、私も翔真に沢山甘えよう


私は喫茶店を出ると急いで彼の元へと向かった