〈翔真side〉
久しぶりに社員食堂に来たオレは真っ先に有の姿を探した
たまたま、一人でいる今しかないと思っていた
社内では常に側に杏花がまとわりついていたからだ
そしてーーー
有を見つけた時、アイツが隣に座っていたんだ
そう、堀江だ
一瞬で頭に血が上るのがわかった
頭にきたオレはすぐにでも側に行って有からアイツを引き離そうと思った
けれど後ろから腕を引っ張られて出来なかった
振り返ると杏花だった
「離せよ」
冷たい声で言う
「ちょうどいいじゃない、あの子の事は彼に任せれば?中々お似合いだと思うわ。私達ほどではないけれどね」
杏花は笑いながら言った
その目は決して笑ってはいなかったけれど
久しぶりに社員食堂に来たオレは真っ先に有の姿を探した
たまたま、一人でいる今しかないと思っていた
社内では常に側に杏花がまとわりついていたからだ
そしてーーー
有を見つけた時、アイツが隣に座っていたんだ
そう、堀江だ
一瞬で頭に血が上るのがわかった
頭にきたオレはすぐにでも側に行って有からアイツを引き離そうと思った
けれど後ろから腕を引っ張られて出来なかった
振り返ると杏花だった
「離せよ」
冷たい声で言う
「ちょうどいいじゃない、あの子の事は彼に任せれば?中々お似合いだと思うわ。私達ほどではないけれどね」
杏花は笑いながら言った
その目は決して笑ってはいなかったけれど



