短編集

 小惑星に隠れていたロボット達も、待ってましたといわんばかりに高速で動き出した。

「セブンスターのザコ共に、あたしは用がないのよ!!」

 そう叫ぶと、脈打つ胸の光りが輝きをましてランスに力を与えた。

「はああああっ!
 ナイトメア・クラッシュ!!」

 紫暗の渦巻く闇が、ランスに絡まるように装備され、向かい来る敵の脈打つ光り目掛けて突き上げる。

 突き上げられた光りは輝きを失い、爆破。
 一騎を爆破しても、残りがゴキブリの行列のようにやって来る。

 そんなときに、赤い流星のようなものが敵の脈打つ光りを打ち放つ。
 ローズは敵の攻撃を避けながら見上げれば、ブラッディ・マリアに似たような形のロボットが朱槍を携えてやってきた。