私の声



ガラッ。



教室には皆と瑠來と侑隼とあと誰か知らない人がいた。




「京太。あの人誰?」



私は侑隼達と一緒にいる人の事を聞いた。




「俊だよ」



さっき言ってた人の事かな?



「えっ?京太どうなってんの?」



瑠來が京太に聞いた。



何の事だろ。



「京太。嘘ですよね?」



侑隼も京太に聞いた。



京太を見ると、首を横に振っていた。





「何で…」




「京太。あそこに行こ」


瑠來が言い出した。


京太と侑隼と瑠來と俊ていう人が出ていった。