やっぱりまだ、 怒ってるかな? とか。 もう許して くれないかな? とか。 色々考えてたら、 ふっと 手から消えた 傘を持ってた 感触。 顔を上げると、 少し 照れくさそうに 少し ばつが悪そうに 髪をクシャッてして 笑う 君がいた。