後ろから向かってくる敵も、見ずに倒す。 まるで全身に目があるみたいだ。 あっという間に全体の3分の1ほどの敵を倒してしまった。 圭一も気づいたみたいだが、それに構っていられるほど暇じゃないらしい。 総長は一番狙われやすいからな……。 じろじろと見ていたが、いきなり視界の端にナイフが映ったため、すぐによけた。 「武器は反則だろ!」 素早くナイフを奪い取り、相手を蹴り倒した。 しかし敵は次々とやってくる。 これじゃぁキリがねえ! どんだけ人数いるんだ、夜桜より明らかに多いぞ!