いつもどうり、圭一と櫂は家まで送ってくれた。 今日はバイクだったな……。 「それじゃ、明日は一日中家にいろよ」 圭一が私の頭を少し強くなでた。 「……いえっさぁ」 力なく敬礼のポーズをする。 「じゃぁな、幼女」 櫂は私に向かってウィンクをしてきた。 とりあえず強めに殴っとこうか。 櫂って、私のこと名前で呼んだことある? ……ないよね。 圭一と櫂を見送ったあと、家の中に入った。