「誰だぁ!」 ドアから男が一人入ってくる。 うわぁ!! やばいやばい! なんとも不幸な……。 おまけに男と目合っちゃったし。 「お前か……。 目覚めたのかよ」 ば……バレた!! いや、でも私じゃないかもしんないし……。 「無視すんな! そこのお前だよ!! 真田 青!」 ……私でした。 「聞こえてんのか」 あー、もう! 聞こえてますよ。 「うっさいわ! 私は早くここから出たいんだよ!」 私は男を睨みつける。 ここで、私はあることに気付く。 なんで、私の名前知ってるんだ?