そのときのことは、あまり覚えてないけれども、 美加が、私の前に立ち、 「次の休み時間もやろ─。もちろん、5人で。」 美加はわたしの方を見、ニコッと笑い。 席についた。 なんで─── 私なにがした? とりあえず、次の休み時間聞こう。 「ねぇ‥美加。」 「……………」