「安心しろ! オレはお前だけだから」 安心しろ! その言葉に胸が熱くなる。 「わがまま言ってごめんね」 「わがまま?」 「うん 昼間に…ちょっと言ったじゃん」 「あ~あ 別に それだけオレのこと好きってことだろ?」 わっ!すべてお見通しだ。 敵わないな…敦には・・・。 「16日友達とパーティーするって言うのは嘘だから、帰って来たら会いたいな」 「了解しました」 クスクスと笑ってた。