白昼夢




「おい、終わったか?」





でっかい机の向こう側から


すべてを知っている総覧者のように

魔王が蔑んだ目でこっちを見ている。






「正式に、お前は我が部の部員だ。」






そう言うと満足げに目を細める。



細めるとはいっても

目が大きすぎて、そこまで細くならないところがまた腹立たしい…。








「……宙?
 架恋ちゃんに了解とってないの?!」







急に琴理先輩が焦りだした。


もしかして、これって
超レアな先輩の顔だったりする…!?



めっちゃ嬉しい!!





けど、どうしたんだろう…?