鬼の花嫁








「ないない、うん。ないよ」

「………………」

「………………」





私の言葉に一瞬固まる二人。



それにきょとんとした表情を浮かべ、

小首を傾げて二人を見る。





「…あんた、なにされたの」




玲ちゃんの質問に

いままでの散々な出来事を思い出す。





「えー…?いきなりキスされたり、
 首筋舐めてきたりされ…っ」





そこまで言ってハッとする。




「「へ~ぇ~?」」





ニヤニヤと笑う二人


真っ赤になる私。







ぼ、墓穴掘ったー!!