それはそれは濃厚なキスで…
「ってゆーかお二人とも何してるんですかー!」
って私が叫ぶと
「ただいまのキスだよな、桃華」
とお兄さん
「えぇ、そうですわ」
と桃華さん
「でも晴人先輩が見たらかわいそうです。そんなの辛すぎる」
って私が言うと…
「あぁ、確かに今のハルが見たら大変だろーな、ククク」
と笑うお兄さん
「何がそんなにおかしいんですかっ」
って私が言うと
「だってちいちゃんがあんまりムキになるからさ」
「ムキにもなります!婚約者がいながら私と遊ぶ先輩にも腹立ちますし、お兄さんだって先輩の婚約者の桃華さんとこんなキスをして…」
「誰の婚約者って?」
いつの間にか玄関まで来ていた晴人先輩が聞いてきた
「ってゆーかお二人とも何してるんですかー!」
って私が叫ぶと
「ただいまのキスだよな、桃華」
とお兄さん
「えぇ、そうですわ」
と桃華さん
「でも晴人先輩が見たらかわいそうです。そんなの辛すぎる」
って私が言うと…
「あぁ、確かに今のハルが見たら大変だろーな、ククク」
と笑うお兄さん
「何がそんなにおかしいんですかっ」
って私が言うと
「だってちいちゃんがあんまりムキになるからさ」
「ムキにもなります!婚約者がいながら私と遊ぶ先輩にも腹立ちますし、お兄さんだって先輩の婚約者の桃華さんとこんなキスをして…」
「誰の婚約者って?」
いつの間にか玄関まで来ていた晴人先輩が聞いてきた



