ベットルームにたどり着く間も先輩は私にずっとキスを降らせていた

ベットに優しく横たわらせると私の服を少しずつ脱がせていく

その間も首筋や鎖骨へと先輩のキスは止まらない

そしてあっという間に私を生まれたままの姿にした

今度は私がそれに答えるようにキスを返し

先輩のシャツのボタンを1つずつ外していく…

上手く出来なくてもどかしくなる

「大丈夫」

と吐息混じりに先輩が言って私の手と一緒にシャツを脱ぐ

そしてー

私たちはお互いに生まれたままの姿でこれ以上重なり合えないくらい

抱き合い

何度も繋がり

ひとつになった