「先輩くすぐったいよ」

「だってちいが夜景ばかり見て僕の事全然見てくれないんだもん」

「そんなこと…」

ないよって言おうとして振り向いたら

先輩からのキスが沢山降ってきた

額に…瞼に…耳たぶを軽く甘噛みされて…

そして唇へと降ってきたキスは段々と激しくなり

「んっ」

って思わず声を出した途端、先輩は私をお姫様だっこでベットルームへと運んだ