お昼休み――――…… いつも通り、真夜と屋上に忍びこんでお昼ご飯を食べる。 「でさ! ………でさ!美海!!」 「ん?」 ヒヤッ―!! 「きゃっ!?」 突然、ほっぺに冷たいものが触った。 …………オレンジジュース…? 見上げると、陽大くんがいた。